F1ファンの勉強づくえ

〜語学を学びF1海外観戦を目指す成長日記〜

推しに英語で伝えたい

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Formula 1 2019日本GP インナートラックファンエリア

こんにちはbBです!今回は自分のちょっとした成功体験を、便利なフレーズとともに書きます。あ、目次です

推しが目の前に

推しに直接言葉を伝える機会がくるのか...というのはさて置き。もし、万が一にでも目の前に推しがいるという状況になったら、貴方はどうしますか?

サインを貰う、プレゼントを渡す、愛を叫ぶ...etc...

色々とパターンがあるとは思いますが共通して言えるのが想いを伝える!ということだと思います

 

けれどその推しが海外の人となると...言語の壁がひょっこりと顔を覗かせるモノです。「間違ってたら恥ずかしい...」とか「伝わらなかったらどうしよう...」とか

 

私もテンパっちゃうタイプなんですが何度か海外に行く中で、日常会話でも推しへの言葉としても一番使えると感じたフレーズがこれです

 

Have a nice day!

"Have a good day!"
or
"Have a nice day!"
「よい1日を!」
(英、米の違いが多少あるそうな)(深くは考えずどちらでもOK)

なかなか忙しい推しと長い会話はできませんが、他のファンにもみくちゃにされながらも "Have a nice day OO〜!"と手を振ることは難しくありません。英語が苦手な方でも、ひょっとすると一度は口にしたことがあるフレーズかもしれませんね、ハバナイスデー

 

「良い1日を!」って日本語でも多くの場面で別れの言葉として重宝するフレーズです。短くポジティブなフレーズで、口に出すことに損など一つもないと思います

 

また"good" or "nice" をwonderful(素晴らしい)やawesome(最高)に変えて変化をつけ

Have a wonderful day!(素晴らしい1日を!)

Have a awesome day!(すっげえ1日を!)

といった感じにしたり

 

"day"の部分をnight(夜)やweekend(週末)に変えて

Have a good night!(良い夜を!)

※↑この場合はniceだと不自然

Have a nice weekend(良い週末を!)

っといった場面による変化もつけられます

 

こんな時に使おう 

 

・海外で道を尋ね、教えてもらったときに

Thank you for your kindness. Have a nice day!
ご親切にありがとうございました!良い1日をお過ごしください!

 

・旅行で来日したスターに握手してもらったとき

I'm glad to meet you! Have a nice trip!
お逢いできて光栄です、良い旅を!

 

 一般にはお店でサービスを受けたあとなど何かしてもらった後に言うのが自然ですが、推しや有名人なら会えるだけで感謝!という気持ちで使えると思います

 

使うときの注意点

前述の通り日常会話では会話の終わりに使うのが自然です。推しに伝える場合は握手やサインもそこそこに去ってゆく、そんな忙しい推しと目があったときなどに使ってください。当たり前なんですが「良い1日を!それでは今から〜」と会話を始める人はいませんよね

 

 

実際に使った場面(2019年日本・鈴鹿GP)

昨年のF1日本グランプリ、私は現地観戦組でインナートラックファンエリア券なるものを買って推しに会いに行ったわけです。この券は関係者が通る通路の一部に入れる...といういささかギャンブルチックな券でした

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クビアト選手ののぼり旗

私の推し

私の推しは誕生日が同じ(!)のダニール・クビアト選手。現在日本企業で唯一F1に関わっているHONDA。そのパワーユニットを搭載し、2019年シーズンでは強豪3チーム以外で唯一、二度も表彰台に上ったイタリアの名門チーム「スクーデリアトロロッソホンダ」のドライバーです。確か強豪3チーム以外で表彰台に上がったのは超名門マクラーレントロロッソだけ!本当に名門なんですよ?嘘はイッテナイヨ

 

クビアトさんがドイツGPで3位表彰台を取ったときは泣きました、はい

 

推しに会えた日

さてインナートラックファンエリア(以下イントラ)当日。全身クビアトさんグッズで固めた私は木曜日券という、安いもののドライバーに会えるか微妙なチケットだったので常にイントラ内に張り付いていました

 

そして、、、4時間ほど待ったでしょうか。ついにクビアトさんが現れました。壇上に上がり挨拶までしてくださったクビアトさん。近くで観れただけでもう感激でしたが、それだけでは終わりません。なんとクビアトさんは忙しいにも関わらず、サインを求めるほとんどのファンに答えていました。そして私も!!

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クビアトさん仕様の帽子に頂いたサイン

クビアトさんコーデの私が目についたのか手を伸ばしてサインしてくださいました

 

そして

 

私「Thank you so much! Have a nice race week!」 

そう声をかけると彼もニヤッと笑って"Thanks! You too." そういって離れて行きました

 

 

ほんの一言でも

時間にして5秒ほどのこと、ほんの一言の会話です。けれど直接自分の言葉を伝えるというのはすごくハッピーな体験でした。多分語学って最初は短い会話でもいいんです。ほんと一言でも伝わる楽しさは計り知れません。必要なのは英語力よりもちょっとした勇気だと感じました

 

皆さまに同じようなチャンスが巡ったときもしっかりと言葉で繋がってハッピーになれることを祈ってます!ではまた