F1ファンの勉強づくえ

〜語学を学びF1海外観戦を目指す成長日記〜

私の英語勉強法 その1

こんにちは、bBです!

 

ブログ...というかHTML編集?楽しいですね。このブログで基本知識を深めて、いつか自分のドメインのブログも持ちたいですねえ、さて目次置いときますね

こいつの自分語りに興味はなか!という方は是非目次から具体的な勉強法へとお進みくださいませ

 (↑この目次にHTML、CSS編集で「☆目次」って文字を入れるだけでも楽しかった)

 

私の英語遍歴

 まずは私の英語力がどのレベルで今の学習にたどり着いたのか...ということで一応、私の英語学習遍歴(?)を投げておきます

幼少期から英会話を生活の一部で楽しむ

   (家庭教師の英語の先生や家族と英語でピクサーやディズニー映画を見る)

小1〜小5まで週2回ほどハワイ出身の先生のネイティブ英会話教室に通う

小学校五年生の時にゲーム感覚で英検準二級をとる

   (当時は筆記がなくマークのみだった)

中学二年生で英検二級をギリギリ合格

   (当時も筆記がなくry)

感覚だけで英語をやってきたため高校英語挫折

 子供の頃から教育ママだった母のおかげで英語に身近な幼少期を過ごしました。そのお陰で会話に対する過剰な苦手意識はありません

 

 しかし、小さな頃から文法などを理解しないまま感覚だけで英語に取り組んでいたので、英検などのマーク式選択問題はなんかキモチワルイからこれじゃないな〜とかこっちのがしっくりくるとフィーリングで解いていました

 

結果的に英検2級までは大きな苦労なく取れたのですが、、、

(多分、記述の追加された今の二級は受からない...と思います笑)

 

  受験英語の壁

 高校に上がると大学受験に向けた文法的な問題に変わるんですよね。ここまでフィーリングだけでこなしてきた自分は大きなブレーキを喰らいました。なんとなくで分かる面もあるんですが、いざ文法的に説明しろと言われると難しい。SVOとかSVOCとかナニソレオイシイノ

 

そのままズルズルと受験英語に嵌ってゆき、挙げ句の果てにはそれまで普通にできていた問題まで解けなくなってしまいました。あれだけ楽しく大好きだった英語も、いつしかストレスに変わります...

↓具体的な勉強法までスキップ↓

 

そして今

受験を終えて...もう一度子供の頃のように英語を楽しみたい、本来語学はコミュニケーションを楽しく豊かにするためのものだから。そう考えた時にふと、趣味と英語を楽しく繋げられるんじゃないかと感じました

 

F1という世界

 世界最高峰のレースの世界には、世界最高の技術と、世界最強の人材が集います。彼らは各国からF1を目指してやって来ているのです

オランダ・タイ・イギリス・フィンランド
モナコ・ドイツ・ロシア・フランス・スペイン・オーストラリア
メキシコ・カナダ・デンマーク・イタリア・ポーランド

上記のようにドライバーだけでも15ヶ国ほどの地域から集まっています。彼らはF1マシンを操る技術はもちろん、語学も堪能です。中には4〜5ヶ国語話すドライバーもいます

 

またエンジニアたちも様々な地域から集まっていて、メインの言語である英語一つをとっても独特の訛りや個性を感じます。それを一番感じるのがF1無線です

 

洗練されたF1無線の英語

Youtubeより F1 2019シーズンのチームラジオ ↓

 F1のチームとドライバー間の無線は一般に公開されていて、放送中もピックアップされたものを聞くことができます。この無線が面白くてですね

  • 端的かつ精確な情報の伝え方を聞ける
  • ドライバーたちの精神状態が垣間見える会話
  • エンジニアやドライバーの性格が出る話し方

とファンとしては美味しい情報しかないんですね。目には見えないマシントラブルをいち早く知れるのもこの無線からです。でもなかなか放送中の音声だけだと理解しきれないんですよね

チームラジオをもっとダイレクトで、生の声をそのままで理解したい!

私はそう感じて新たに英語勉強をはじめました

(ちなみに私はマクラーレンメルセデスAMGエンジニアのイギリス訛りの英語が大好きです)

 

  具体的な勉強法

 前置きが長くなりましたね、読んでいただいた方も、そうじゃない方もありがとうございます

 

さて、F1無線(生きた英語の会話)を理解するにはまずヒアリングを鍛えるべきか、はたまた文法を理解するべきか、最初は悩みました。受験英語の壁の段落でもお伝えした通りフィーリングから英語に入った自分としては、SVOだとかSVOCとかそういうのが全く頭に入ってこなかったんですね。そこで、色々な本も読みつつ、自分なりの勉強法を探っていきました

 

まずはノートにフィーリングで聞いたままの英語を書いてみる

 とりあえず自分の好きなものを中心に、聞こえた英語をノートに書いてみようと思いました。私の場合はF1無線やインタビュー動画でしたが、趣味や好きなものなら映画・YouTube・歌などなんでもいいと思います(※注:できれば字幕などがついた正しい英語の文章がわかるものが望ましいです)とにかく自分の好きなものというのがミソです

 

ノートの頁の一番上に、はじめはスペルなんかは気にせず、なんならカタカナで音だけ拾って書いてました。そして正しい文章と見比べて、正解をその下に書き込みます

それを元に文の構造を書き込んでゆく

  次に、その文章をこんな流れで文法、意味の両面から理解していきます

  1. 知らない単語の選別とその意味を調べる
  2. 主語と動詞がどれか考える
  3. 上記の1.&2.をもとにザックリと文章全体で訳してみる
  4. 過去形や現在進行形などの時系列を考えて見直してみる

マーカーやボールペンで主語は赤動詞が青、と自分なりのルールを決めて正解の文章そのものや、下の空間に書き足していき、1ページで一つの文章の理解を深めます

 

そして出来上がる自分だけのデータベース

最初は時間がかかったり、ややこしく感じる時もありますが、これを続けていくと文章の共通点やパターンがわかってきて自分なりのデータベースが出来上がってきます

この勉強法の注意点

ただまあ孤独な作業なので、間違ったまま覚えてしまう可能性も...ないとは言えません。信頼できる英語の得意な友人や、スクールの先生に質問しながら作り上げていくとより確実かもしれません

(色々試した中で良かった添削や講座は後日またご紹介したいと思います)

 

YouTubeで独特の言い回しを学ぶ

 上の勉強法だけではわからない点。それは単語を組み合わせた独特な言い回しです

 

たとえば簡単なのでは

Piece of cake

楽なこと

直訳だと「一切れのケーキ」ですが何故か「朝飯前」という意味になります。意味わかんないですよね

 

このような言い回しはたくさんあるのですが、こればっかりは独学だけでは難しい...そんな時の▶︎YouTubeです!

 

YouTubeではたくさんの英会話講師の方々が有益なフレーズを無料で紹介されているので、1日一つくらいの気軽な感じで覚えていきます。これも別にノートを作っちゃうと便利かもですね!

 

最後に

 今日はとりあえず一人でも始められる手軽な勉強法を書いてみました。自分の勉強法の備忘録も兼ねていますので悪しからず

 

ただ単語の暗記や書き込みをするだけでは面白くないですが、自分の好きなものの文章だとやりやすいと感じています。お好きな映画や一曲で、是非英語を身近に感じちゃってください!ここまでお読みくださりありがとうございました。ではまた

 

(追記:よく考えたらこの記事応募できるかな?!と思い#学び応援WEEKを追記しました。誰かの学びのヒントになればいいなあ...)

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by ギノ