F1ファンの勉強づくえ

〜語学を学びF1海外観戦を目指す成長日記〜

私が思うゲームで学んだ3つのこと

こんにちはbBです!目次です!

今日はゲームの話題でも短くいきましょう、香川とか話題ですし。

言いたいことを好き勝手書きます

 

 突然ですがあなたの好きなゲームはなんですか?FPSシューティングやアドベンチャーゲーム、レースゲーム、シナリオゲーム、恋愛シミュレーション等、色々あると思います。クリアした時の達成感や心に残るストーリーは、時に人生までも左右します

 

と、いきなり話をぶち壊すようですが結局はゲームも勉強も同じで、それをする本人の意識によって学べることは変わってきます。何にも考えず、ただなんとなく面白いとかクソゲーとか...そんなんじゃどんな世界でも成長はあり得ません

 

けれど大抵はどんなゲームでも「楽しもう」とか「クリアしよう」「もっと上手くなろう」って思うもので、そのポジティブな心持ちさえ普通に持っていれば、ゲーム作品から学べることは多くあると信じています

 

(以下、個人的な考えです。学術的な根拠はないデス...悪しからず...)

 

学んだことその1. 論理的思考

ゲームをクリアするには大抵このようなステップを経ます

経験→改善→達成

経験や失敗を糧に次に何を改善して、どう行動すればいいか。自然と作戦を立ててゲームを進めていきます

 

この時の達成感や成功体験は、より作戦立てた思考を促し、論理的思考能力を成長させると思われます

 

ちなみに私の体感として数学のレベルが高い子は、作戦を立てるようなゲームが得意だったと断言できます

 

学んだことその2. 正義とは何か

 次に、スケールがでかい話のように見えますが、意外とそんなことはなくて。ようはゲームで自然に倫理観を知ることができたなって話です

 

私も子供の頃は、いわゆる勧善懲悪なヒーローものやアニメを見て育ちました。必ず最後に正義が勝つやつですね。愛も勝ちます。ただこういう絶対正義って実際はあんまりないですよね

 

そこで出てきたのがゲームでした。小学校に上がるくらいでゲーム機を手にし、そして歳を重ねるごとに、より重厚なストーリーのゲームと思春期を過ごします

 

この年頃で出会うゲームのキャラクターって本や映画のソレよりも、圧倒的に深く自己投影ができちゃうんですよね(中二病もその過程な気がしてます)やっぱり主人公たちを自分の手で操作するというのは特別だと思います

 

そしてそんなゲームで描かれる正義必ずしも正しいとは限りません。名悪役と言われるようなカッコいい敵がいたり、味方側の悪に直面したり。色々な作品で様々な立場の正義を知り、幾多の人生を自分の手で操作、なぞることで実感のこもった自分なりの正義観が出来上がってきます

 

学んだことその3. 平和とは何か

 そして最後に学んだこと、それはまた大きなテーマですが平和とは何かです。戦うことで背負う悲しみや苦しみ、命の重さや、人を思いやる気持ち。普通の人生ではまず経験できませんよね

 

 多くのゲームには平和への願いやメッセージが込められています

 

ゲームとはできないことができるものです。それはもちろん犯罪まがいの行為や倫理的に悪しきものも含まれ、それらが批判されることも多々あります。けれど、世界を救ってみたり、愛する人を守ったりと普通では経験できないような偉大な経験もできます。思春期という多感な時期に出会えた様々なゲームは、私の今を支えてくれています

 

私がこの三つを教えてもらった具体的な作品

 

私の個人的、具体的に影響を受けた作品、それはこの三作品です

 

 平和への様々なメッセージを持つメタルギアは何度プレイしても胸に響きます。私個人の平和に対する考えや、世界情勢への関心はこのシリーズに育てられました

 

親子の愛、ヘビーレインもまたプレイしたい作品です。自分が親になった時...また捉え方が変わるかもしれません

 

一見派手な戦争ゲームであるBF4もストーリーに心打たれました。また新しい戦争のかたちに恐怖を抱き、平和と国防への関心も高まりましたね

 

私にとってこれらのゲームは入口となり、それぞれで興味を持った事柄のより学術的な本を読んだり、一歩踏み込んだ学びを得ることができました。

最後に 

「自分で操作した」「自分が選択した」ということを強く感じ、考えさせるゲームは総じて名作といえますし、そういったゲームは人生を豊かにしてくれます

 

ゲームも今や人を成長させる立派な芸術作品です。これまでのお堅いイメージを捨てることで良いものを認め、取り入れてゆき、より楽しく学べる豊かな世界になってほしいなと思います。ではまた