F1ファンの勉強づくえ

〜語学を学びF1海外観戦を目指す成長日記〜

私の暗記勉強法 その1

こんにちは!bBです

今日は中学時代からずっと変わらない私の暗記勉強法をご紹介します。それはズバリ

自分で問題を作る!です

 基本的にこの勉強法は、先生の設問の仕方によって多少の差異はありますが、暗記系の科目全てで効果的だと思います。具体的には日本史や世界史、現代社会などの社会科系科目や生物基礎、物理基礎、化学基礎などの理科系科目の用語あたりで使ってました

 

早速ですが例として織田信長という解の問題を作ります

Q.本能寺の変で謀反を受けて包囲され、自害したとされる人物は?

Q.戦国時代にいち早く火器を重視し、長篠の戦いで多数の鉄砲を運用し勝利を納めた武将は?

Q.安土城築城を命じ、その城下町などで楽市・楽座政策を行った戦国大名は?

 

はい、上からA.織田信長 A.織田信長 A.織田信長 織田信長三段撃ちですね

簡単に作ってみましたがこれだけでも「本能寺の変」や「長篠の戦い」、「楽市・楽座」などの関連ワードが出ているのがお分かりいただけると思います。自分で問題を作るにはこのように関連知識が必要で、様々なワードを繋げて覚えることができる、というのが自作問題勉強法の利点です

 

さらに今度は先ほどと逆の、それぞれのワードを解とする問題を作ります

Q.明智光秀の謀反によって織田信長が自害に追いやられた事件は?

Q.多数の鉄砲を運用した織田・徳川連合軍によって、武田勝頼が破れた戦いは?

Q.安土城築城などで知られる織田信長が、その城下町などで行ったとされる自由取引市場をつくる経済政策は?

 

はい、上から先の三問で出てきたワードが答えで

A.本能寺の変 A.長篠の戦い A.楽市・楽座 が答えとなります

 

さて、「明智光秀」「武田勝頼」とまたまた新しいワードが問題に出てきましたね。では次にこれを解にした問題を.........

 

とまあ解を入れ替えて新たな問題を作ることで連鎖的にキーワードが繋がってゆき、やればやるだけ隙がなくなってゆきます

 

おそらくテレビでやっているクイズ番組でクイズ王と呼ばれる方々も、このような勉強法をしているのだろうと考えてます。突き詰めれば広く深い知識をつけることができ、設問者の意図まで汲みやすくなるので、この勉強法は一石二鳥だと思います

 

応用が効く勉強法 

 自分で問題を作るというのは極論どの教科でも有効的で、応用もできます。もちろん数学などでも使えるんですが、間違ったまま進んでしまうこともあり、難易度が高く、注意は必要です。なので初めは暗記科目で試してみて、自分に合う形を試行錯誤しながら、また他教科でもやってみるというカタチがいいかと思います

 

ちなみに私はこの勉強法で運転免許学科試験もクリアしました。論理的思考や設問側の考え方というのは、日常生活でも大いに生かされます。是非みなさんもお試しくださいませ!

 

ではまた